花事典 あ行

アガパンサス
アジサイ
アネモネ
アマリリス
アルケミラモリス
アルストロメリア
アンスリューム
イエローサルタン
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通称名

アガパンサス

科名・属名 ユリ科アカパンツス属
学名 Agapanthus L’Her.,nom.cons.
和名 百子蓮
原産地 南アフリカ
出回り時期
備考 花は散形花序で、花筒が短く花冠の先が開く種類と、花筒が長く花冠の先が閉じて垂れる種類とがある。花色は、白から濃青色まであり、おしべは6個。


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通称名

アジサイ

科名・属名 ユキノシタ科アジサイ属
学名 Hydrangea L.
和名 紫陽花
原産地 日本、アジア
出回り時期 春~夏
備考 日本の暖帯に分布する低木。ガクアジサイ、アジサイ、セイヨウアジサイ、モモイロアジサイ、などの品種を含む。

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通称名

アネモネ

科名・属名 キンポウゲ科アネモネ属
学名 Anemone L
和名 ボタンイチゲ(牡丹一華)
原産地 地中海沿岸
出回り時期 9月~4月
備考 通常アネモネと呼ばれているのは、A.コロナリアの園芸品種。ほとんどの品種は、小形の多年草で、根茎または小形の塊茎(かんけい)がある。花茎に1~数花をつけ、萼片(がくへん)は大きく花弁状となり、5個ないし多数で、色は、紫、紅、黄、白などがある。花弁はない。雄しべは多数ある。

アネモネは、南ヨーロッパ、地中海沿岸に自生しており、新約聖書に出ている「野のユリ」である,といわれている。近世に西洋諸国が発展を始め、園芸がさかんになったとき、地中海沿岸に自生する植物のうち、美しい花をもった一年草や球根は北の国々に運ばれ、庭を飾ることとなった。アネモネもその代表になった。17世紀に現われたフランドルの花の画家たちの絵のなかに、アネモネがある花絵はたいへん多い。


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通称名

アマリリス

科名・属名 ヒガンバナ科ヒッペアストルム属
学名 Hippeastrum
和名 アマリリス
原産地 中南米
出回り時期
備考 現在、世界的に流通している巨大輪系の多くは、オランダのルドウィヒ社、ウァルメンホフェン社、ファン・メーウェン社などで育種されたものである。
改良された大輪系品種は寒さに弱く、露地作りには適さない。世界一のアマリリス生産国オランダでは、すべて温室栽培である。
球根は、よく充実していて、球頂部に傷みのないものを選ぶ。排水良好な用土を用い、球根の肩が隠れる程度に植える。

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通称名

アルケミラモリス

科名・属名 バラ科アルケミラ属
学名 Alchemilla mollis Rothm.
和名
原産地 ヨーロッパ東部~小アジア
出回り時期 5~7月
備考 葉は灰緑色で、浅く切れ込んだ心臓形。茎の基部につく葉は大きい。
黄緑色の小花がたくさん集まって咲く。
丈夫な性質で大きな株になり、容易に殖えるので、ヨーロッパでは庭のグランドカバーとして
植えられることも多い。

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通称名

アルストロメリア

科名・属名 アルストロメリア科アルストロメリア属
学名 Alstroemeria L.
和名
原産地 南アメリカ
出回り時期 周年
備考 南アメリカに50種が分布しているが、現代の園芸品種はおもにチリ原産種が育種の交配種になっている。
草丈はふつう60~80センチ、葉は葉柄がねじれているので裏面が表を向くことが多い。
花色は黄、橙、桃、赤、白、クリームなど。

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通称名

アンスリューム

科名・属名 サイトモ科アンスリューム属
学名 Anthurium spp.
和名 ベニウチワ
原産地 熱帯アメリカ
出回り時期 周年
備考
てかてかとした光沢のある朱赤のハート形の部分が仏炎苞で、角のように突き出しているのが小花を蜜につけた肉穂花序(にくすいかじょ)。
葉は細長いハート形。花色は、紅、桃、白、サーモンピンク、グリーン、など多彩。

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通称名

イエローサルタン

科名・属名 キク科ヤグルマギク属
学名 Centaurea suaveolens
和名 黄花匂矢車
原産地 西アジア
出回り時期 10月~6月
備考 ヤグルマギク属の一種で、和名をキバナニオイヤグルマという。ニオイヤグルマという名からも分かるように芳香があり、上品な雰囲気をもつ。近縁種にスイートサルタンがあるが、花が似ているためにまとめてスイートサルタンや単にサルタンと呼ばれることもある。